プログラミング

【告白】プログラミングスクールを20種類以上見て気づいた選ぶ際のポイント15選!


プログラミングスクールは何を基準にして選んだらよいのか分からないと思います。


僕も、スクール選びには非常に悩みました。


今となっては、大手のスクールから、地域に特化しているスクールまで数多くあります。

そんな中で、スクール選びの際に意識すべきポイントや、逆に、それほど意識しなくてもよいことがあります。


どのスクールもそれぞれ魅力的なサポートがありますが、自分にとって本当に必要なサポートを選ぶことによって、スクールでの学習が成功に近づきます。


今回は、スクール選びに重要な15のポイントをお伝えします。

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プログラミングスクール選びで重要なポイント10選

ポイント1:料金


料金はスクールに応じて大きく異なり、無料のスクールから、100万円以上するスクールまでまちまちです。


値段によってスクールの良し悪しが決まるわけではありませんが、値段が高いと、サービスが行き届いていたり、個々に合わせて調整してくれます。


学習内容も関係してきますが、

  • 受講期間
  • 就転職の保証の有無
  • マンツーマン授業の有無


などによって大きく変わる傾向があります。


受講料も選択に際に重要になりますが、全体像をよく確認したうえで決断するようにしましょう。


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ポイント2:受講期間



受講期間は1か月~1年以上となっています。


個々によって受講できる期間も違いますし、短期で集中してやりたい方から時間をかけてゆっくりしたい人など様々です。


ポイントとしては、副業などが目的の場合は求められるスキルがそれほど高くないため、短い受講期間で大丈夫です。



一方、転職やフリーランスを目指す場合だと、習得すべきスキルも高度になりますので、半年~と、時間が必要になってきます。



また、同じコースだとしても受講期間が選択できるところも多いため、どのくらいの期間学ぶかは重要になります。

ポイント3:受講形態



受講形態は、大きく分けてオンラインか教室です。


地方の場合ですと、強制的にオンラインの割合が高くなりますが、都心ですと、選択ができるでしょう。


オンラインメリット・受講時間が自由
・移動する必要がない
・復習がしやすい
デメリット・オフラインで相談できない
・画面を通しての指導になる
・勉強仲間を作るのが難しい
教室メリット・直接指導してもらえる
・強制的に学べる
・勉強仲間を作りやすい
デメリット・移動する必要がある
・受講時間が決まっている
・復習しにくい


など、双方にメリットデメリットがあります。


どちらが優れているというわけではありませんが、選択するうえでは重要になります。

オンライン学習に特化しているスクールが多くあります。

ポイント4:学習内容


学習内容は、同じ名前のコースでも、スクールによって変わることがあります。

また、特定の言語に特化していたり、様々な言語を取り扱っているところまであります。


中にはデザインやWebマーケティングまで学べるところまであるので、学べる内容は非常に多いです。


プログラミング初心者だと、HTMLやCSSなど、分かりやすい言語から始めることをおすすめします。


Web制作:HTML、CSS、JS、PHP、Webデザイン、WordPress
アプリ開発:PHP、Ruby、Java
機械言語:Python、C++、

など、一部にはなりますが、できるようになりたいことによっても学ぶべき内容は変わってきます。


全くわからない場合は、無料相談ができるスクールがありますので、一度メンターの方に相談してみることをおすすめします。


とりあえずはHTML、CSSです。
副業ならWeb制作、就転職なら開発やAIがおすすめです。

AI専門スクール

Aidemy Premium:AIが未経験からでも学べる Python専門プログラミングスクール
AIジョブカレ:人工知能技術専門プログラミングスクール



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ポイント5:学習方法


学習方法は大きく分けて以下の3つに分かれます。

  • テキストを読んで自主的に進めるスタイル
  • 動画視聴を自主的に進める
  • 授業スタイルで決まった時間に講義を受ける



プラスαでマンツーマンレッスンを受けられるところもありますが、基本は上2つの方法が多いです。


学習方法などは意識してみなければ見逃すことがあります。


受講してから自分の学習スタイルに合わなければ損ですので、あらかじめ確認するようにしましょう。

大手のプログラミングスクールは「テキストを読んで分からないことがあれば質問する」というカリキュラムが一般的です。
動画授業とリアルタイム授業は少ない印象です。

ポイント6:コースの数



コースの数は一つのところから数十種類あるところまであります。


スクールの数が少ないところは、特定のサービスに力を入れていたり、コースを減らすことでサポートの質を高めたりしています。


一方、コースの種類が多いところは、コースを組み合わせることができたり、自分に最適なコースを選ぶことができます。


すでにやりたいことが決まっている場合は特定のスクールで、自分の目的が最短で叶えることができるでしょう。


何も決まってない人は、コースが多いところで、カウンセリングをした後に本当に必要なスキルだけを習得するのが良いでしょう。

コースの種類が多いプログラミングスクール

TechAcademy:セットコースがあり、講座を組み合わせることで安く受講が可能
DMM WEBCAMP :10種類以上のコースがあり、言語別の学習が可能
インターネット・アカデミー:学びたい講座を一からカスタマイズ可能



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ポイント7:チャットサポート



チャットサポートは、どのスクールも基本はありますが、サポート時間や返答時間異なることがあります。


朝から対応しているところもあれば、夕方や夜だけの対応というところもあります。


また、質問したときにすぐに対応してくれるスクールもあれば、数十分と待たなければならないところまで様々です。


チャットサポートの機能は一番使います。


チャットサポートの有無だけでなく、具体的な内容まで確認することが大切です。

TechAcademyは15:00~23:00で返信してくれますが、基本は質問して数分で対応してくれるので、スムーズに学習を進めれました。


≫テックアカデミーを受講したリアルな感想


ポイント8:保証内容

保証内容も様々あります。


例えば、料金の全額補償に関しても、無条件で返済されるスクールから、ややこしい条件付きでの返済など様々あります。


返金制度以外にも、就転職保証、案件獲得保証などがあります。


また、あるスクールでは保証されていることも別のスクールでは努力義務などの違いもあります。


受講時は、保証内容だけでなく、

  • 条件内容
  • 条件の範囲
  • 条件が当てはまる期間



など、損しないためにもよく確認しておくようにしましょう。

ポイント8:受講対象者



スクールによっては、

  • 女性限定
  • 大学生・大学院生限定
  • 就転職の意思のある方
  • 年齢が30歳未満の方
  • スキルがある人


など様々あり、受講したくても対象にならない時もあります。

このようなスクールの特徴としては、対象を絞ることで対象に合ったサービス内容になっていることがあります。


例えば、大学生限定のスクールですと、

  • 就職が保証されている
  • 面接の対策やESなどの添削がある
  • コミュニティが活発



など、大学生が必要なサポートのみを充実させることで、低価格で質の高いサポート体制となっていたりします。


対象に合えば、自分に適したサポートが受けられるかもしれません。

スクール選びの際にはどのスクールが自分に合うか調べるのが良いでしょう。

ポイント

GeekLounge:学生限定、大学生・大学院生のためのスクール
レバテックカレッジ:大学生・大学院生限定スクール、3か月でPHPをマスター
SHElikes:女性限定のWebスクール、32種のコースが定額で受け放題

転職保証には年齢制限が設けられていることが多くあります。
基本は20代までの割合が多い印象です。

ポイント9:スクールが力を入れていること

同じようなサポート体制でも、スクールによっては力を入れている部分が異なることがあります。


就転職やフリーランス、副業、教養など、スクールに応じて異なります。


やはり、副業を目指す方なら副業に力を入れているスクールで受講する方がサポート内容があっているので、選択の際のポイントになります。

ポイント10:アフターフォロー


大手のスクールや実績のあるスクールだと、受講生が挫折しないためにも、受講中のサポート内容は充実しています。



ですが、アフターフォローに関してはないところから半永久的にあるところまであります。



受講中はメンターの助けなどがありますので、ほとんどの人は継続して成果を出すことができますが、受講後に行動できない人が多いです。


今まで助けてもらっていた分、急に一人になると行動できないことはよくあります。



その時に相談ができたり、案件獲得のサポートなどがあると、卒業してからも安心して取り組むことができます。



受講中の内容に目が行きがちですが、卒業後のアフターフォローの内容を確認することも忘れないようにしましょう。

ポイント

RaiseTech:受講後でも質問可能など、半永久的なアフターフォローあり
TechAcademy:実力判定テストに合格次第、半永久的な副業サポートあり

GeekLounge:案件獲得後もマンツーマンの副業サポートあり

就転職の場合は、内定が決まれば問題ありませんが、副業やフリーランスの場合に問題が起こります。
ある程度の案件獲得方法は体験する必要があるので、案件獲得の保証などがあるスクールだと良いでしょう。

ポイント11:口コミ


口コミはスクール内のものではなく、Twitterなどの別のツールで確認するようにしましょう。


スクール内の様子だけを見ていると、誰でも受講すればとても華々しい結果が得られるように感じてしまします。


受講後の作品や口コミなども素晴らしいものしかありません。


その気持ちのまま受講してしまうと想像と違うということもあります。



そのため、Twitterなどで口コミを確認することにより、確かな情報を得るようにしましょう。


どのスクールにもメリットデメリットがあります。


リアルな評価を見ることで、現実的な姿を確認することが重要です。

ポイント12:就転職先


プログラミングスクールの就転職の対象コースを受講すれば、卒業後、ITエンジニアとして働くことができます。


スクールによっても違いますが、提携している企業は数百社とあり、個々の目的にできるだけ沿うような転職ができるようになっています。


ですが、一つ注意点があります。


それは、スクールに応じて転職できる企業に偏りがあることです。

IT業界は

ポイント

自社開発企業:自社内で自社のサービス開発に従事する
受託開発企業:自社内で他社のサービス開発に従事する
SES:他社に常駐し、他社のサービス開発に従事する



に大きく分かれれおり、上から順番に人気が高くなっており、倍率も高くなる傾向があります。


ここで問題なのが、スクールを卒業してもSESなどに転職する可能性があるということです。



特に無料のプログラミングスクールの場合は、ほとんどがSESと言われています。



決してSESが悪いということではありませんが、注意点であることは確かです。


プログラミングスクールの中には、自社開発企業のみの就職というスクールもあるので、どうしても自社開発企業に努めたい方は見てみてください。

ポテパンキャンプはWeb系開発企業のみの就転職となっています。
また、転職できなければ全額返金と、質の高さがわかります。

ポイント13:買い取り式か月額制


ほとんどのスクールは買い取り式ですが、一部サブスク型のスクールも存在します。


サブスク型の特徴は安いことです。


定期メンタリングや就転職のサポートはありませんが、学習の筋道はあったり、質問の機能はあったりします。

本格的なプログラミング学習を始める前の予習として使われる方や、独学と並行で使われる方などもいます。


もちろん、サブスク型のスクールの中にも本格的なスクールはあります。

買い取り式かサブスク型か、スクール選びの際に考えてみてください。

サブスク型のプログラミングスクール

SAMURAI TERAKOYA:月額1,980円から受講可能、無制限Q&A機能が魅力
CODEGYM Monthly:3つのプランから選択可能、買い取り式と変わらない内容
Freeks(フリークス):月額10,780円で受講可能、副業を目指すスクール

ウズウズカレッジ:担任講師によるマンツーマン、就職サポートもあり

ポイント14:コミュニティ



個人的にはコミュニティの有無はあまり関係ないのですが、スクール独自のコミュニティがあるところもあります。


コミュニティのあるメリットは、同種の仲間を作れたり、情報交換ができることです。


このサービスはオンラインよりもオフラインの方が価値があるように感じます。


例えば、フリーランスを目指す方などは、プログラミングのスキルだけでなく、人脈も必要になります。


そのような場合に、人脈が形成できるチャンスを得られることはとても重要になります。


オンラインのスクールでも、オフライン会を開くなど、受講生同士のつながりを大切にしているところもあるので見てみてください。

ポイント15:割引内容


ほとんどのスクールに当てはまりますが、割引サービスや期間限定のサービスを行っていることがります。

特に学生や女性などは対象になることが多いです。


場合によっては2,3割引で受講することもできるので、確認してみると良いでしょう。

まとめ

今回はプログラミングスクールを選ぶ際にポイントについてお伝えしてきました。


プログラミングスクールを始めて検討される場合は悩まれると思います。


決して安い買い物ではないので、慎重に公開のない選択をするようにしましょう。


どうしても悩まれる場合は、無料のカウンセリングや無料体験を利用してみると良いでしょう。


一つのスクールだけでなく、数か所のカウンセリングを受けることで、スクールとの相性もわかると思います。


また、サブスクや安いサービスを利用して、実際にプログラミングに触れてみることも大切です。


実際に触れることで、自分が本当にやりたいことに気づけるかもしれません。


スクール選びは大変だと思いますが、自分に最適なスクールを選んで、理想の姿を手に入れてください。

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